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  4. 地球を守るために家庭でできる第一歩!3R(スリーアール)で、持続可能な社会を実現しよう!

 環境保護のための取り組みとして、日本でも有名になった「3R(スリーアール)」。
「3R」とは、「Reduce(リデュース)=ごみの発生を減らすこと」、「Reuse(リユース)=くり返し使うこと」、「Recycle(リサイクル)=資源として再生利用すること」の3つの「R」を指す略語です。
 しかし、今でも世界では毎日大量のごみが出続けていて、環境に深刻な悪影響を与えています。「3R」でごみの量を減らして、地球の豊かな資源と自然を守ることは、2015年に国連で採択されたSDGs(持続可能な開発目標)が目指す持続可能な社会の実現とも関わりがあります。
 「3R」は持続可能な社会に貢献できる、最も身近な取り組みの一つでもあります。3Rの知識をおさらいし、さらに最近耳にすることが増えてきた「3R+Renewable」について知ることで持続可能な社会について考えてみましょう。

私たちのできる環境保全の取組み

「リデュース」「リユース」「リサイクル」の3R、そして 「リニューアブル」 の4R

「環境破壊をくい止めよう」と言われると難しい感じがしてしまいますが、3Rは家庭でもすぐに始められる取り組みです。
 私たちにはどんなことができるのか、「リデュース」「リユース」「リサイクル」に分けて、具体的な取り組みの例を見てみましょう。さらに、最近注目が高まっている「リニューアブル」についても解説します。

■Reduce(リデュース)

 リデュースはもともと「減らす」という意味です。3Rでは、ごみの発生自体を減らすこと、資源の無駄遣いを減らすことを指します。

  • 買い物をするときはマイバッグを持参して、レジ袋を必要以上に購入しない
  • 水筒を用意して、ペットボトルの飲料を買わない
  • 洗剤やシャンプーは詰め替え用があるものを選ぶ
  • 修理できるものは、手入れや修理をして長く使う
  • 過剰包装の商品を避ける
  • 生産するときに資源を節約して作られた省資源の製品を選ぶ

ここ数年、利用する人が増えているシェアサイクルのように、使用頻度が低いものはシェアして使うこともリデュースの一つです。また、たくさん買いすぎて食べきれないということがないように、食品を買うときに適切な量を意識することもリデュースにつながります。

■Reuse(リユース)

 リユースとは「再利用」という意味です。使用済みのものでも、譲り合ったりして、もう一度使うことを言います。

  • リターナブル容器(飲料のビンのように、販売店で回収して洗浄し再利用する容器)のものを選ぶ
  • 着なくなった服をフリーマーケットなどで人に譲る
  • 読まなくなった本を古本屋に持っていく
  • リサイクルショップを利用する(最近では、フリマアプリを利用する人が増えています。)
  • 近年増えている、カーシェアリング、シェアハウス、民泊もリユースの一つです
■Recycle(リサイクル)

 リサイクルは私たちの生活に身近な言葉になりました。ペットボトルなどのようにごみを回収し、資源として再利用することを言います。日本は資源の少ない国ですから、資源を再利用することは重要な課題でもあります。しかし、3Rではそもそもごみを出さないことが重要です。つまり、リサイクルするごみも少ないほどよい、ということを覚えておきましょう。
まずは、自分の住んでいる地域のごみの分別について調べてみるのもおすすめです。

  • ビン、缶、ペットボトル、容器包装プラスチックなどをきちんと分別する
  • 家電を捨てるときは、住んでいる地域の家電リサイクルの決まりをきちんと調べる。
  • リサイクルで生産された商品を選ぶ。
■Renewable(リニューアブル)

 ここ最近、この3Rに「Renewable」を加えた「3R+Renewable」という言葉が使われ始めています。「Renewable(リニューアブル)」とは、「再生可能な資源に替えること」です。
 たとえば、今使われているレジ袋はほとんどがプラスチックで、一度使用したら役目を終えてごみになります。そこで、プラスチックに替えて、くり返し使える素材として考えられたのがバイオマスプラスチックです。くり返し栽培できる植物をもとに作られるバイオマスプラスチックは、微生物によって分解される性質もあるので、資源を循環させることができると考えられています。
 環境への負荷が大きいプラスチックなどの素材を、バイオマスプラスチックのような循環型の素材に替えていこうというのが、リニューアブルの考え方です。

 ごみの問題は、SDGsの「目標12.つくる責任つかう責任」や「目標14.海の豊かさを守ろう」などでも、解決すべき課題として大きく取り上げられています。世界の企業の間でも、ごみが出にくい製造方法、再利用しやすい原料を使った製品づくり、再生可能な素材の開発といった取り組みが広まっています。
 こうした新しい技術の開発は、地球の環境と資源を守りながら経済を発展させるために欠かせないものでもあります。
「生産と消費のサイクルを見直して、地球温暖化を防止しよう」と言われても、自分に何ができるのかすぐには思いつかないかもしれません。
 しかし、「可燃ごみと資源ごみをきちんと分別しよう」「長く使えるものを選ぼう」という3Rの考え方を意識することで、家庭でもすぐ行動に移せますね。                                                     
 環境を守りながら、経済を持続的に発展させるために、今、私たち一人ひとりが3Rを徹底することが求められています。


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