2017年より毎年5万円を贈呈し支援を続けているNPO法人「木と風の香り」子ども食堂の代表の辻川恵美さんに子ども食堂の現状についてお話頂きました。普段ニュースで見る事件が報道はされずとも、この苫小牧でも起こっている現実を知りました。食事の提供だけではなく、行政や児童相談所では守りきれない子どもの一時的な避難所として生活できる環境を整えるため、今年の7月にはクラウドファンディングにも挑戦しました。目標額には到達し、たくさんのご支援、協力を得られたとのことですが、苦しんでいる子どもたちに寄り添うためにも、今後もたくさんの支援者が増えることが重要と考えます。